増築リフォーム事例
BEFORE - 施工前 -
堀江町のH様は会社の事務所を増築されるという事でご依頼くださりました。 例え仕事用の事務所と言えど1日の大半を過ごす場所。 予算の範囲で健康的な空間にしたいとのご要望でした。 |
設計段階ではスケッチパースを作成し |
施工中
砕石を基礎コンクリートを設置するところへ敷き均し転圧します。 これを地業工事といいます。 ※転圧とは、後から地盤が下がらないように 地盤を叩き締め固めることを言います。 |
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均しコンクリートを打っています。 |
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型枠を組んで、鉄筋を組み立てています。 |
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基礎が出来たところです。 |
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(レイタンス除去中。薄い白っぽい部分(=レイタンス)はコンクリートとしての強度はほとんどありません) |
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基礎のコーナーの部分にも渋い配慮を。 |
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本体の構造材を組み立てています。 構造材には桧を使いました(梁は米松) |
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柱と土台、柱と横架材との接合は金物を使い しっかりとします |
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羊毛断熱材 | |
羊毛断熱はホルムアルデヒド等の化学物質の吸着。(羊毛断熱材も吸放湿性能がありますので同様の機能を発揮します) |
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耐力面材にはモイスを使い、壁倍率2.7倍の強固な構造としました。 |
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外部は100%自然素材の「シラスそとん壁」を使いました。 写真は上塗り中。 今回は掻き落し仕上げです。 上塗りをした後、水引き具合を見計らって表面を掻き落して粗面にする仕上げ方法です。 |
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(掻き落し仕上げ) |
工事のポイント |
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AFTER − 施工後 −
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H様邸のコンセプトは「深呼吸する家」です |
リフォームが終わって・・・お客様の声
お客様の声 |
増築した部屋は入るとほわっとして気持ちが良いです。 体感できるほど空気が違うのってスゴイです。 |
ワンズスタイルが提供する住まいは中々口では説明できないものです。 結果として最後にご理解していただける。 これを施工前に伝える術があればいいとも思いますが。 しっかりとした構造に、しっかりとした工事管理があってこそ 良い住まいが出来あがります。 身体に無害な呼吸をする材料を使い、接着剤にも配慮する。 それだけでこんなに空気が変わる。いい例となりました。 |