代表挨拶
プロフィール
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代表取締役 神野 和彦 |
【資格】 |
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嘘や曲がったことが嫌いであり、研究家面とユーモアを持ち合わせている。 |
~第1章~
1972年8月、愛媛県伊予郡松前町出作で生まれる。小学生の頃、何かのきっかけで実家の間取り図面を書いて家造りに興味を持つ。
そしてこの時もうすでに建築の道を志す。
何も知らない神野少年は恐れ多くも東京大学工学部建築学科を志していた。
しかし実際は目標からはかなり下方修正して(笑)
結局地元の松山工業高校建築科に進学卒業。
古建築研究家として有名な犬伏武彦先生の下、古い建物の測量なども経験。
この経験が今の古材の扱いに生きている。
~第2章~
卒業後、東京の総合建築設備会社へ入社。東証1部に上場している会社ではあったが、東京の水が合わず松山へ転勤願い。
松山へ帰ると今度は東京との仕事内容のギャップに苦しみ結局退社。
その後、文房具・事務機の問屋さんに営業職として入社。
正直、楽で自由気ままな仕事だったが、
やはり建築の世界が忘れられず再び建築の道を志す。
思えばこの頃は本当にフラフラしていた。
若かったというのもあるけれど本当に子供だったと思います。
その後住宅建材メーカーであるT社へ入社。
仕事内容は、建材商品管理と流通管理。
現在の僕の豊富な建材知識と建材流通形態に詳しいのはこの時の経験のため。
しかしT社は不景気のあおりもあり経営不振に陥り現在は倒産してしまっている。
~第3章~
そしていよいよ前職であるS建設に入社。僕の建築技術はここで培ったと言ってもいい。
建築技術者として腕を振るう傍らパソコンなどにも社内でいち早く取り組み、社内指導員となる。
現場施工管理者として、国土交通省の直轄工事をメインに手掛け、
松山市内の国土交通省職員宿舎などのリフォームなども
全てといっていいほど自分が手掛けた。
自分で言うのもなんですが、
国土交通省の職員からも一目置かれる存在であった。
全般にどちらかと言うと民間工事より公共工事を多くやっていた。
公共工事は書類がモノを言う仕事のため、
時折自分は事務屋さんかと勘違いする事があるほど書類作りをしていた。
しかも在職後半3年間はISO9001にも手を付け
運営責任者として「システム管理室長」という有難くない
肩書きまでいただき、会社のマネジメントの仕事にまで着手する。
名実共若手No.1としてバリバリ仕事をしていたが、
ある現場での出来事が引き金となり独立を考え出す。
書類至上主義と事実上の顧客不在の仕事に空しさを感じていた。
~第4章~
悩んだ末、2005年5月に10年間在籍していたS社を退社し、2005年6月にワンズスタイルを設立。
現在、ココロとカラダと地球に優しいライフスタイル(LOHAS)を
提案できる、愛媛で唯一無二の建築会社を目指して奮闘中。
その後、その活動を認められ新聞記事掲載に始まり、
テレビ、ラジオなどにも出演。
公共団体などからのイベント依頼なども受けマルチに活動中。
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まだまだ物語は続きます。